北極航海 2016

北極航海 2016

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「みらい」北極にむけて八戸を出港!

8月22日午前9時、「みらい」は北極海に向けて八戸港を出港しました。乗船者が舷側の通路に出てきて、離れていく岸壁を見つめます。みんなそれぞれの思いを胸に、北極航海にいざ出陣。 航海初日はいろいろな行事があります。出港後すぐ、乗船者に対してオリエンテーションと安全教育がなされました。そして昼食後は、避難訓練。火事や退船など非常事態を想定して、乗船者はヘルメット、ライフジャケット、安全靴を着用し、甲板に集まります。その後、乗組員の指示を受け救命艇へ移動。本番さながらの訓練でした。 避難訓練の後は、観測ミーティングです。船の中の大会議室に集まり、航海中の各種観測について研究者と乗... 続きを読む
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八戸港での機材積み込み

八戸港にて北極海へ向かう「みらい」の出港準備が進められています。晴天のなか、8月20日に最後の機材が積み込まれました。 船のクレーンで観測装置が吊りあげられています (写真1)。この装置はセジメントトラップと呼ばれるもので、北極海で海底に沈められ、海中を沈降してくる粒子を捕えます。生物や泥などの粒子から北極海の生物活動や粒子の運び屋 (海の流れや渦)についての情報を引き出します。 その他に、海中の流速・水温・塩分・化学成分などを測るセンサーも積み込まれました。船の甲板上では、みんなで協力して積み込んだ荷物を所定の場所まで移動させます (写真2, 3)。まだまだ暑い東北の夏、... 続きを読む