藤原 周

採水のお話

北極航海ではたくさんの観測項目がありますが、海水中の化学成分やプランクトンなどの微生物はCTDシステムに付属した大きな採水器(ニスキン採水器)で採取されます。 CTDシステムは観測点の海底付近から色々な深度で採水しながらみらい船上へと帰ってきます。 今航海でも様々な化学成分・生物試料が分析されますが、CTD... 続きを読む

船酔いのお話

みらいは台風の名残のうねりや強風の中、初日・2日目と北太平洋を航行しました。 船酔いする方が一番多いのはこの時期で、ここを乗り切ると、食欲と理想体型維持欲が激しい攻防を繰り広げながら来る観測への準備に熱が入るようになります。 我が国の酔い止め薬の頂点に君臨するのが「アネロン」です(写真)。でもアネロンの服用... 続きを読む

観測準備着々(水槽設置)

八戸を出港したみらいは、北極海を目指し北海道の数百キロ西側を北東に向かって航行中です。出航当初の船酔いブームも去り、船内は来る観測準備に大忙しです。最初の観測点に到着するのは日本時間の8/30。本日は水槽の設置作業が行われました。 5つある水槽は、海洋生態系を根底から支える植物プランクトンや微生物の活動を実験的に... 続きを読む