海上の守り神として日本で親しまれている金毘羅様。Wikipediaによると語源はインド・ガンジス川の神格化されたワニ「Kumbhīra」だそうな。
みらいの船橋にはその金毘羅様を祀った神棚があります。そして各観測航海の始めには、乗船者みんなで金比羅様にお参りをして、航海の安全と観測の成功を祈ります。
今年は西野主席より頂いたむつの銘酒「関の井」をお神酒とし、ステキなご挨拶と共に祈願いたしました。みらいは翌々日の第一観測点を目指し北上していますが、金毘羅様にお参りをするといよいよ気が引き締まります。
さて、人間というものは悪い結果が目に見えているのになぜか行動してしまうことがあります。例えば:
- 翌日早いのに夜更かしする
- 臭いと分かっていても匂いを嗅ぐ
- メガネにヒビが入っているのに曲げてみる