今回は放球当日の準備の様子をご紹介します。
準備に時間がかかる事から用意できるセンサー数にも限りがあり、約3週間の定点観測期間中のみに実施されます。
観測は基本的に2日おきの偶数日に実施され、朝の10時頃に放球を行います。放球当日は朝の6時から準備を開始し、2時間かけてセンサーを入念にチェックを行います。
その後、オゾンセンサーを発泡スチロールの容器にいれ、ラジオゾンデセンサーを横に取り付けて完成します。
このセンサー作成中に大きなバルーンを膨らませ、パラシュートとセンサーを接続します。
さて、バルーンも膨らみました。
次回はいよいよ放球編です。