北極航海2013

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「みらい」北極航海 MR13-06、いよいよ開始

こんにちは、海洋研究開発機構・北半球寒冷圏プログラム研究員の堀 正岳ともうします。 このたび、海洋研究開発機構と国立極地研などからなる研究チームは、海洋地球研究船「みらい」をつかった北極海における観測航海を行います。そこでこれから1ヶ月半の間、本ブログでは、その観測の様子や、船のうえの生活とはどのようなも... 続きを読む
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高緯度での通信方法

洋上の観測には「情報をどのように手に入れるか」という問題がつきまといます。 船の周囲の天候、北極の場合は氷の状況、重要なメールなどのデータを入手できなければ、運行に関するさまざまな決断を下すことが難しくなるのです。 陸上に近ければ無線で連絡することも可能ですが北極航海中、「みらい」は一度も陸上に寄港... 続きを読む